高専に通うK君からの手紙 その1

この春中学を卒業したK君
親元を離れて
今は富山の高専で元気よく学んでいます。

昨年の秋口に突然
地元の高校へは行かず、
将来、社会の即戦力として働けるように勉強したい!と、
地元の高専の資料を集めて
進路を考え出しました。

親御さんは、
そんな彼を頼もしく思う一方、
少し早い親離れにかなり心配をされていました。

そんな中、
海洋で世界に羽ばたくこともできそうな
富山の高専を進学先に選びました。
インターネットのおかげで色々なことを調べて、
数少ない説明会に自ら出席
(前夜旅行気分、ただしかなりの緊張のもと)して、
決心したようです。

そんな彼の受験の時期の様子は
別の機会に紹介しますが、
今は始まったばかりの寮生活がすごく楽しいと便りがありました。
運良く一人部屋になって(普通は二人)
余計に自由も満喫しているようでした。

高専は高校+短大というイメージを
持ってもらうといいと思いますが5年間です。

途中大学へ行きたいと思ったら、編入で大学へ行くこともできます。

K君からの次の便りを紹介できたらと思います。

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