夏休み特集-NO.1 博物館紹介 村田製作所 Mulabo!

皆さん、こんにちは。 自転車をこいでいるこちらのロボットは見たことがありますか?

 

答えは、これからご紹介する「村田製作所」さんのロボットです。

 

夏休みももうすぐですね。

遊びながら学べるスポットです。

以前、遠足などで行って良かったと思う場所をピックアップしてきましたが、日進月歩の時代ですから、時代を先取りしたスポットも紹介できたらと思いました。

今の時代は、ホームページをネットで調べれば色々と探せるのですが、今回は、最新スポットに直接出かけて、皆さんたち同じくらいの子ども達に混じって体験してきました。

 

今回ご紹介するのは、みなとみらい(みなとみらい線新高島駅そば)にある

村田製作所みなとみらいイノベーションセンターの中にある

「ムラーボ!」は、株式会社村田製作所が運営する小学生向けの科学体験施設です。

 

開館時間:10時~17時

休館日:日曜、月曜、村田製作所の休業日 ※日曜日は休みなので注意

入館料:無料

  • サイエンス体験展示は、公式サイトから事前端末予約が必要でした

 

エントリーすることで科学体験の得点が記録され、当日の科学体験参加者のランキングに加えられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

予約確認メールを受付で提示して、入館の手続きを済ませると、

スマホのようなガイド「Mulabo!ガイド」を受け取ります。ニックネームなどを登録します。

 

いざ、体験スタート!

Mulabo!ガイドに表示されたマークのQRコードを探して読み込み、表示されたクイズに答える
※月、太陽、星のマークを探す(行った日、回で順番は異なっていそうです)

 

Mulabo!ガイドのカメラからQRコードを読み取ります。

まずは星のマークのQRコードを探し、ムラーボ!ガイドで読み取ります。

星マークのQRコードのクイズ3問をクリアして、

 

エレクトロニクスサーキットというレースゲームを体験。

電流、電気抵抗など、電気にまつわるアイテムをゲットして攻撃しながらサーキット場を走り順位を競います。

ゲームは、懐かしさもありましたが、ハンドル操作が難しく、最後は傷だらけの車に、なんとかゴールできました。

 

「シンクロセンシング」は、センサの前でポーズ・声を合わせるリズムゲームみたいなものでした。

かなり本気モードで挑戦したので汗をかいてしまいました。電気信号が足元に来たタイミングでジャンプ!

通り過ぎたあとに飛んでしまうこともあり体力の限界?

ポーズを取るのは少し恥ずかしかったですが、楽しくやらせてもらいました。

 

「シンボルキャッチャー」という電磁波ボールをキャッチするゲームです。

画面の両脇にあるレバーを上下左右にコントロールしながら、画面の赤い枠に電磁波ボールが来たタイミングで親指のボタンを押すと、点が取れます。電磁波は3種類あり、最新の5Gが一番高得点!赤い球がターゲットです。

 

 

各ゾーンの展示を見学します。

「オームの法則」や、電気関連の単位・記号、電波、センサなどが分かりやすく展示されています。

 

すべてのミッションをクリヤして、総合得点を確認して会場を後にしました。

 

シンクゾーンは科学関連の本が読めるカフェスペース

カフェで一休み。ライブラリーの本を自由に読めます。

本棚に展示してあった村田製作所のロボット、村田製作所を知るきっかけになったCMに登場したロボット達がいました。

エントランスのシンボルゾーン

ビルができたばかりの頃、外から見るととてもきれいに輝くオブジェが天井からぶら下がっていました。

「何かな?」が、今回遊びに寄らせてもらって、謎が解けました。

シンボルーゾーンの上方についていたシャンデリアのような照明器具、それがWHATなのかは是非訪ねてみて解決してください。

 

展示コーナーは、ゆっくり回ってみて1時間もあれば満足のいく見学ができそうです。

 

  村田製作所さんのヒストリーがわかります

  ビルの正面のディスプレイ、何が作られて、どこにあるのか?

  反対側から見た、ビルの全景です。正面の真ん中が証明器具、きれいです

 

 

サイエンスゲーツの受講生の皆さんに紹介してきました、「 #行ってみよう博物館 」の記事を、ロボット教室、プログラミング教室

の皆さんにも紹介させていただこうと思いました。今回は、その第一弾です。いかがだったでしょうか。第二弾もご期待ください!

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