夏休みのニガイ思い出 読書感想文にまつわる話

夏休みも、気付けば折り返しを過ぎて

宿題という怪獣におびえている子ども達もちらほら

子ども達には、早くやってしまえ!と言うわけだが

自分の時はどうだったか?

今でも先生に嘘をついた夏休みの宿題を思い出します。

それは、読書感想文

課題図書だったと思います。

当時は、クラスに1、2冊の本が渡され回し読み、そして

感想文の提出だったと思います。

クラスの人数からすれば、2日ほどで読んで

次の人に回すわけですが

自分の番の時に読めずに、次の人に渡さなければいけない。

期日だけは守り、次の人に渡したのですが、

結局、読んでいなかった。

夏休み明け

感想文を書いていない生徒は

弁明をしながら

書かなければいけない、

提出日は過ぎているにもかかわらず

読んでもいないわけですから

かけるわけがない。

本の表紙の挿絵から

勝手に想像して

感想文を提出。

その後、感想文を皆でクラスの友達の前で読むという最悪の事態。

タイトルは同じなのに、自分の感想文だけは

登場人物も中身も全く違っていた。

それでも、しらを切ってその場を・・・・・・

今思えばとてもとても・・・・・・

さて、このブログを書きながら

突然その本の題名を思い出して検索してみたら

便利な時代になりましたね。

今度、40年ぶりにその本を読んでみようと思います。

この二ガイ失敗の後、読書感想文の書き方のコツをつかんで

友人の感想文の代筆のバイト(高校のとき)も懐かしく思い出されます。

さて、良い子の皆さん

読まないからといって嘘を書かないように。

好きな本を読んで、感想文を書いて見て下さいね。

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