スタートは早い方が有利かもしれません
プログラミング学習はすでに始まっている?
先日、子どもプログラミング教室の体験会に参加してくれたのは、小学校2年生のA君です。
家でも、少しパソコンに触らせてもらっているようで、マウスの使い方、クリック、ダブルクリック、などもしっかりできていました。
「スクラッチ」を使っての体験をしてもらうのですが、本当に基本的なことはできていて、体験でやる内容は、どんどん消化されていきます。これには、付き添いのお母さんも驚かれていました。
お母さんに、お話を伺うと、学校で、担任の先生が、「少し早いけど」と言って、子どもたちに「スクラッチ」などを解説して見せてくれているとのこと。
早ければ良いというわけではありませんが、好奇心旺盛な時期に、こうした機会を与えてくれることはすごくいいことだと思います。(※学年全体、学校全体となると、結構ややこしい関係もあるので、きっと大々的にはやれていないと思いますが。)
何ができるようになるのか?
例えば、算数の授業で、正多角形を描きなさい。という指示が出されます。
角度が必要になります。
効率よく線を引くにはどうしたらいいのか。
こうしたことを解決することに挑戦していきます。
当然、キーボード入力ができるようになります。
楽器などを弾くプログラムも作ったりするようになります。
小学校での学習を視野にいれているので、無理なく段階的に楽しく学べます。
反復の学習(練習)で、知識の定着を図り、創造性を育みます!
プログラミングの学習(アルゴリズム)に必要なことは、反復練習です。
反復することは、かなりしんどく、面倒くさいのですが、楽しく練習課題などをクリアしながら、知識の習得・定着を図ります。
各ステージでのオリジナルで作られる作品で、考える力、創造する力を育み、協同作業などを通じて、世界中の友達とも、交流を図りながらオリジナル作品を完成させたりもしていきます。
ヒューマンアカデミー・子どもプログラミング教室では、オリジナルのノウハウを盛り込んだ教科書で、楽しみながら、わかる、できる、やった!の連続で学んでいきます。
子どもたちに、私たちができること!
今の大人のを、40歳で分けるというTV番組がありました。
アナログ世代とデジタル世代だそうです。つまり、生まれたときから、パソコンやスマホがあって、当たり前に使えるかどうかという基準になるそうです。
公衆電話が携帯電話に、教科書がデジタルブック(タブレット)にとどんどん変わっていきます。
子どもたちは、AI世代と言われるかもしれません。当たり前のように、ICT機器やサービスを使いこなし、論理的思考力をもって、これから起こり得る未来の課題を解決していく頼もしい世代になる。コンピュータサイエンスを正しく学ぶことが特別なことではないのです。
これからの社会に必要なことは、ICT機器の利活用が必須のスキルとなるはずです。
そうしたことから、プログラミング学習では、楽しんでもらい、ワクワクドキドキしながら取り組んでもらえる環境を、お子様のために、保護者様のためにサポートできるようにしていきます。
※スクラッチ アメリカ・マサチューセッツ工科大学のメディアラボで開発された子供など初心者向けのプログラミング言語です。(https://scratch.mit.edu)