「子どもは悪魔だと思うこと」

新人研修の際に必ず話したのは

子どもが「天使」だと考えると

きっと騙されたと思い、

がっかりしてしまいます。

「悪魔」だと思って接して下さい。

当時転職組のW先生

私の話を信じませんでした。

教室でおこったある出来事

彼は、最終的に

それが契機だったようで、

他の仕事につきました。

ある出来事とは

教室で、突然勝手に歩き回り

先生の鞄の中身を見たりなど

言う事をきかない状態に、

当然、先生は注意し、その場は何とか。

子どもが帰宅する前に、

必ず親御さんに事の経緯を説明し、

「注意したり、叱ったけれど

しょげて帰ってきても

励ましてください。」と話すこと。

W先生は、その後の忙しさに

連絡を忘れてしまった。

当然、親御さんからクレームに。

誰もが冷静に事情を判断すれば

ところが、子どもは家に帰ってから

「僕だけではないに、

先生は僕だけを怒った。

僕はあんな先生は嫌いだ!

もう塾なんか行かない!」

30年前ならイザ知らず

現代は、難しいですよね。

責任者としては、クレーム対応ですが

せっかく夢を抱いて

先生になった若者が、

夢を実現できずに去ることもさびしかった。

口を酸っぱくして

「こうした場合は、

まず真っ先に、

誤る必要は無いから

事情を説明し了解を求めなさい。」

今の子ども達は、

怒られたり、叱られたりする機会が少ない。

少子化のせいもあるし、

親の言う事を聞く子が多く

親も叱ることが少ない。

他人から注意されたりすることは

どんどん減っているわけです。

悪魔だと思っていたのに

天使のような行為をする子に出会ったら、

ウルトララッキーと考えられたら

子どもと接する方法も

肩肘張らずに済みそうです。

子どもをひきつける力の一つは

自然体で、叱ることもでき、

親御さんと充分に連携が取れることです。

自分の味方を周りにたくさんいて欲しい。

少なくても親は一番の味方

その親御さんと信頼関係のある先生も自分の味方です。

子ども相手の仕事ですが、

親御さんをいかに巻き込むか。

親御さんの心を上手につかむことで、

子ども達との関係がうまくいきます。

今日もブログを読んでいただきましてありがとうございます。

これまでの教室でのできごとや

子ども達とのやり取りの中で心に残ったことなど

つれづれに書いていきます。今後ともどうぞお付き合い下さい。